よくある質問
- Q資材管理に利用できますか?
工具や計測器からスタートを切って、その後、予備品や部材、そして、資材の管理に利用されるお客様は多くあります。
- Q資材管理を行う上で、カスタマイズすることは可能ですか?
資材の管理に関しては、目的に合わせ各社各様です。事前に管理対象物や管理場所等を確認させていただきご提案しています。
- Q複数事業所で共有することは可能ですか?
一元管理可能となっています。また、セキュリティ面でも権限設定可能となっています。
- Q校正管理機能はありますか?
標準機能となります。適正な廃棄時期を決めることで、経営サイドで的確なタイミングで除却手続きを行えます。
- Q校正スケジュールを管理することは可能ですか?
校正スケジュールを事前に設定しておけば、アラート通知可能となっています。管理者はカレンダでも確認可能となっています。
- Q校正業務をアウトソーシングしている場合、進捗確認可能ですか?
権限設定機能により、外部の校正作業の会社にも利用可能です。作業の進捗状況をいち早く知ることが可能とします。
- Qファイルや画像と合わせ管理可能ですか?
校正証や現物の写真と合わせ管理可能です。
- Q持出・返却台やゲートと連携することは可能ですか?
持出・返却台やセキュリティゲートと連携することを可能としています。
- Q校正管理システムと連携可能ですか?
上位システムと連携できるよう、工具ONEは、連携APIを標準で提供しています。
- Q「工具ONE」には、何が含まれていますか?
導入時に必要な「ICタグ」、「リーダ」、「ソフトウェア」をパッケージとして提供しています。
- Q「工具ONE」の利用可能なタグは?
主に金属向けのタグ「メタルタグ」と言われるものを利用していますが、書類等で「シールタグ」を利用することもあります。また、「バーコード」や「qrコード」他、「RFタグ」も併用して利用可能となります。
- Q導入にあたっての留意点は?
現行業務や既存システムの運用もあり、並行して、新システムの構築となる場合、スモールスタート、現場の負荷なく、3ヶ月以降で切り替えて行くことを推奨しています。
- QRFIDとは?
「Radio Frequency IDentification」の略で、無線(電波)で、工具や計測器を自動的に識別する仕組みとなります。
一般的には、情報を記録させるICチップに通信用アンテナを組み込んだ「ICタグ」と、リーダー・ライターを合わせて使用し、ヒトやモノを識別し、記録・管理を行います。
・現場では、非接触でデータの受け渡しができる。
・管理側では、複数のRFタグを一度に読み取ることができる。
・RFタグは識別番号を持っていて、DBで名称や取扱情報、校正情報を管理することができる。
「工具ONE」では、弊社独自の固有識別情報をICタグに記録し、これまで難しかった情報の精査と一元管理を一度に実現しています。- Q「工具ONE」はバーコード管理と合わせて運用することは可能ですか?
RFタグと組み合わせて管理することが可能となります。バーコード管理だけでは難しい、耐久性、利便性等を強化する場合、ご検討いただいています。
- QRFIDを利用するにあたっての距離は?
法定距離は10メートル未満でご利用いただくようになります。現場では利用環境などによって異なりますが、一般的には3.5mと回答させていただいております。装置やタグによっては5m以上を越えることも可能となります。
- Q持ち出した担当者情報も紐付けることは可能ですか?
持出・返却管理機能で可能となります。
- QGPSでの対応は可能ですか?
別で「GPS」タイプのタグもご提案可能です。
- Qハンディリーダーの役割は?
RFタグに組み込まれているICチップに記録されているデータを読み取る役割となります。
- Q「工具ONE」は、海外法人で活用することは可能?
はい。一部の例外を除き、ご利用可能です。「UHF帯(極超短波)」は、それぞれの国によって様々な規格があります。
日本国内では、「UHF(Ultra High Frequency)帯(極超短波)」(900MHz帯)、「マイクロ波」(2.45GHz帯)が使用されています。 現在、中国、台湾、韓国、インドネシア、マレーシア、アメリカ等で活用されている実績があります。- Q「工具ONE」のその他の活用と導入事例は?
設備管理システム、備品管理システム、鍵(カギ)管理システム、被服管理システムとして、幅広く使われています。