DX時代の工具や計測器等の必須ツール

【ICタグときっちり管理するなら専用アプリ&ソフトウェア】

製造業やインフラメンテナンス業の現場などで使用する、様々な工具や計測器の管理は、
自社の生産活動の要と言えるでしょう。
そのため、多くの現場では以下のような課題を抱えています。

  • 紛失を防止し、未返却品の捜索作業を減らしたい
  • 手書きの予約や報告を改善したい
  • 棚卸や校正の工数を削減したい

「メタルタグ(金属)」も併用可能

バーコードやQRコードだけでなく、
管理対象物に合わせてご利用いただけます

先端技術を扱う製造現場やインフラメンテナンス現場では、高価な工具や計測器を使用しており、ICタグやIoT機器、RFID装置を利用し、入力支援機能からきっちりデータ管理するシステムで業務効率を目指す企業が増えています。

対応タグについて

「工具ONE」では、識別のために各種タグを対象物に取り付けるが、利用者の環境によって最適なタグが異なるため、パッケージタグからカスタムタグまで幅広く提案しています。例えば、試しに導入する場合に「バーコード」や「QRコード」でスモールスタートとし、「バーコード」や「QRコード」の管理だけでは難しい、汚れ対策/データ量/データの書き換えなどのニーズに応じて「RFタグ」へ移行することができます。

*(RFID(Radio Frequency Identificationの略)は、無線(電波)で、管理対象物を自動的に識別する仕組みである。一般的には、情報を記録させる「ICチップ」に通信用アンテナを組み込んだ「ICタグ」と、リーダー・ライターのセットで、「ヒト」や「モノ」を識別し、記録・管理を行います)。

RFIDの利点

  • 現場では、非接触でデータの受け渡しができる
  • 管理側では、複数の「RFタグ」を一度に読み取ることができる
  • 「RFタグ」は識別番号を持っていて、ソフウェアで名称や取扱情報、校正情報を管理することができる

*「工具ONE」では、工具や計測機への取り付けを想定して、通信距離の長い「UHF帯(極超短波920MHz帯)タグ」を利用しています。欧州、米国、中国、台湾、韓国、インドネシア、マレーシア等で活用されており海外での導入も可能です。製造業向けには、主に金属向けのタグ「メタルタグ」と言われる防水、防塵、防油処理されたものを選択されていますが、管理対象物に合わせて「シールタグ」を利用することもあります。特に、「RFタグ」は非接触型であることから、タグが貼り付けられた工具が入った工具箱から中身を取り出さずに瞬時にも対応することが可能となります。

棚卸管理から校正管理等、業務の効率化へ

持出・返却管理機能|探索機能|予約機能|通知機能

導入後は、「いつ?誰が?どこで」利用しているかが分かるようになり、技師間での現地工具の受け渡しによる、現場作業の効率化を果たすことができます。

また、固定資産全体にRFタグを適用したことで、固定資産管理作業の自動化や重要資産管理による会社の重要資産の所在のリアルタイムでの把握の他、遊休資産管理により無駄な固定資産を廃棄することが可能となった一環で、課税対象物になるものの中に、現場の工具や計測機の管理が課題になっていましたが、工具ONEを利用して一元管理を実現し、会計システムとデータ連携を行うことで資産管理システムとして活用することができるようになります。

「工具ONE」を導入することによるメリット

  • RFID装置の活用により紙やエクセルでの入力ミスが削減
  • 工具状況の見える化により工具の前後利用者間の問い合わせ対応の軽減
  • 上位システム及び他システムとシームレスに連携を実現
  • 全体業務の効率化による短納期や低コスト実現
  • セキュリティレベル向上による監査対応の効率化

整理整頓、スキャンだけ

保全・安全管理対策や現場DXに繋げます

ツール・ライフサイクル・マネジメント実現

企業のDX対応を素早く行う!計画〜購入〜廃棄までの管理プロセス自動化

導入支援サービスも利用可能

I Cタグの提案から各種装置の提案まで

コンサルティング、構築、導入、教育、運用保守から、業務改善に伴うカスタマイズ、APIを活用した外部連携プログラムの開発を行っております。

工具ONEをすでに導入されている企業様だけでなく、お気軽にご相談いただいております。

サービスの流れ

1.コンサルティング具体的なヒアリング
業務改善提案
システム提案
2.構築アプリ構築
外部連携プログラム開発
プラグイン開発
3.導入支援アプリマニュアル作成
「工具ONE」設定
4.教育定着化支援提案
カスタマイズ可能な研修内容
5.運用・保守万全なサポート体制
不具合や障害の原因調査
新機能の開発

メディア情報

下記のリンクより詳細を確認いただけます

・日経ムック

・月間計測器

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